皆さま、ご機嫌いかがですか?砂山です。
はなのみちの桜は先週末が見頃だったようで、もうすっかり緑の葉が芽を出していました。残念。劇場前には新たなフォトスポットが。一番下手(左)の子の横に並んで右足をあげながら「ヤッ!」と言いながら写真を撮ってもらうのがコツです。
2週間ぶりの観劇となりました宙組「天は赤い河のほとり」。
なんと今回の「天は赤い河のほとり」で宝塚初観劇だった原作ファンの方のリピート観劇なさいました!!!こうやって宝塚ファンというのは増えていくのですね…!
さらに、高校生時代私とともに田舎からムラまで観劇に通っていて、しばらく宝塚から遠のいていた友人も一緒に、さらにいつも一緒に観劇するメンバー2人と、総勢5人で並んで観させていただきました…!なかなかこんな大人数で一緒に観劇することがないのでこれまた新鮮でしたね。
では、今回も気になった場面、発見があった事柄を紹介していきます。
前回の観劇記
https://enjoy-zukalife.com/criticism-06
プロローグで新たな発見。
さて今回のプロローグは、アニメのオープニングさながら勢いのある音楽とコーラスとダンスナンバーで繰り広げられています。
正直言って目が足りないくらい観るところ(観なければならないところ)(見逃したくないところ)が多く、オペラ操作が大変。
そんな中で、新たな発見をしてしまった。。。
澄輝さやとが娘役パートを歌っている…!
カイル(真風):この広い空の下(で~)
娘役:Ah~
のとこ!
Ah~って歌ってるやん…!
そりゃそうか、今回娘役(女役)だもの。
でもやっぱね、新鮮でね、ぐぅかわいいかよ…。
愛海ひかるティトの大成長…!
しばらく観ない間に、ティトがものすごく良くなってる…!
いや、もともと良かったんです。大好きです。
なんか、しっかりしたと言いますか、小学校低学年の子が高学年になった感じ。
自分のやらないといけないこととか、やりたいこととかしっかり表に表せるようになってきた子供って感じを絶妙に表現している!
処刑されることろは、ほんとにあられちゃんに客席の神経が集中するところだけど、これを受けて更に深まってるなぁと感じました。
カイル様のためになる喜びと死への恐怖、今まで関わってきた仲間との別れの寂しさなどがぐちゃぐちゃになっている感じが、切られる瞬間に垣間見えて、研5なのにすごいなぁと感心しながら泣きました…!
祭りのお見逃しポイント
どうやらお祭り中に、まるこげのとうもろこしやら蠍の串刺しやらを押し付けあっている愉快なチームがいるらしいとの情報を聞いて、これは見逃すまい!と思っていましたが、
まんまと見逃しました。
だって、ティトが可愛いから…。
おわりに
初めて宝塚をリピート観劇した方が「何回も観る楽しみがわかりました!」とテンション高めな感想をいただき、ル・サンク、主題歌CD、ポスター大、ポスター中、公演ポストカードを買っていただきました…!これはもう、沼に落ちたも同然…!
そして久しぶりに来た友人はというと、元舞台照明スタッフということもあり、ふらつく照明が気になっていた様です。確かに今日はかなりピンがふらついていた。新卒かな←。
高校生時代には2人で「エクスカリバー」「シトラスの風」のVHSをアホほど見ていたのでシトラスの感想に期待しましょう…!
新人公演も終わり、そろそろ公演も終盤に向かっていきます。ここからどれだけ深まっていくか楽しみです。そして観劇は残り数回…。残りの観劇回数を数える様になると、千秋楽に向かう寂しさがでてきますね。。。
ではまた!
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