皆さま、ご機嫌いかがですか?(←最近忘れてた導入)砂山です。
そういえば、ソリオがなんだか歌劇づいてました。
さて、3回目の観劇は宝塚初観劇でさらに赤い河のほとり原作ファンの知り合いを連れていきました。
宝塚ファンで原作ファンには結構受けが悪い本作品。一体どんな感想になったでしょうか…!
一幕終わり開口一番
満面の笑みで「いや~すごいですね!!!」
でした…!よ、よかったぁ…!
「よく一時間半にまとめましたね!」
「みんなかっこよすぎて!」
「キックリさんまでかっこいい!」
かなり気に入っていただけたご様子でした!
特にナキア王妃とネフェルティティがよかったと。まさかここまでこの二人に切ない想いをさせられるとは、とこのとでした。
原作のストーリーを当たり前のように長年読んできたけど、原作の見方が変わると思う、すぐに原作を読み返したいと。これはとっても嬉しい感想だと思います。
確かに原作では最後の一瞬だけ、人間らしさが見えるって感じで、それまでずっと悪いからな。。。
宝塚版は、ナキアとウルヒの回想が場面を挟んで散りばめられてるのがよいのだと思います。あの場面があるから、皇太后の悲しみがしっかり伝わり、ただの悪者ではなくなるんだなと。
ネフェルティティのことを「かっこいいですね!」と言ってくれた!
…気を使わせたのだろうか…!
他のキャラクターも再現率の高さに喜んでました!まさかの氷室くんにもご納得いただけたようでよかった。
オペラグラスをお貸ししたのですが、使い方が完璧すぎて「本当に初めて観るのか?」と疑うほどでした。特に原作でもカイルが好きらしく、真風をしっかり追ってご覧になられてましたね。まかまどの注目ポイントはすべてオペラがあがってて…私、初めてオペラグラス使ったとき、あそこまで使いこなせなかったわ…!
公演プログラムと公演お菓子、炭酸煎餅、乙女餅をお買い上げいただき、キャトルレーブも案内し、初宝塚をなんとかアテンドできました。
さて、ここからは今回の砂山の感想を。
プロローグのマッティ
みました。ネフェルティティと一瞬舞台で一緒になるとこ。
袖からでてすぐ、まだ照明当たっていないときに
ネフェルティティをいとおしそうに見ているじゃないか…!
手までつけて…!
マッティ…!もぅ…!
その後すぐソロで「失くした夢と砕けた愛を抱いて」と歌うのがまた切ないぜ。。。
プロローグ全体的に圧がでてきて嬉しいです。これぞ宙組。
祭の三隊長がかわいすぎる
祭りが始まる前のテンション上がってる三隊長もかわいいが、
祭中でユーリに話しかけられるルサファがなんかドキマギして、それを見たカッシュとミッタンがひゅうひゅう言うてるのが可愛すぎた…!
マイク入ってないのにルサファの「なんだよぉ!」が聞こえてくる辺り、蒼羽声通るわ…!
(※前回の観劇記でユーリとルサファが最後にちょっと話すって書いたけど、ここでもう話してんのな。)
どこかに変更点があった??
ツイッターなどで月曜日にセリフや演出の変更があったと見たんだけど、どこが変わったのか全然わからなかったな。
カイルとユーリのキスからの足あがっちゃうのもあったし(昭和か)(かわいいから許す)
筋トレマニアの視点。
ネフェルティティの三角筋横部の形が綺麗すぎてどんなトレーニングしてるのか気になる(してない)
三角筋横部というのは、肩の横っ側のこと。
綺麗な肩の曲線、二の腕の直線の綺麗さもさらにましてほんと美しい。
私も頑張って肩トレしよ…苦手だけど。
ちなみにマッティはごつい剣を振り回して敵を切りまくるんで、大胸筋の収縮でかなり刺激が入っていると思う。
大胸筋ってのは胸板な。
マッティの胸板はかなり厚いと思われる。
ラムセスは槍を使うから広背筋がかなり鍛えられてると思うの。
広背筋ってのはざっくりいうと、肩甲骨まわりの筋肉。
槍振り上げるときに肩甲骨寄せたり、前で構えたら背中のびたりするからかなり効率よし。
槍重そうだから結構な高負荷トレーニングだな。
カイルは一番バランスとれてる。マッチョすぎないし細すぎない、理想のフィジーカー体型です。
なんの話よ。
おわりに
やっと展開についていけるようになってきたな。お話としてはすべてが唐突で安直過ぎるので演出がどうのとかもはや出てきもしない。生徒を楽しむもんだと思って観るのがベターかもしれないなぁ。
とにかく、原作ファンが怒りのロケット踊り出さなくてよかった!
いや、むしろストーリーガー演出ガーとガタガタ言うのはファンだからなのかもしれない。純粋に楽しむ心を持とう。。。
次回はシトラス観劇記その2。原作ファン宝塚初観劇編をお届けします。
それでは!
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