皆さま、ご機嫌いかがですか?砂山(@sunayama373)です。
今回は宝塚月組美園さくらミュージック・サロン『FROM SAKURA』をライブ配信で鑑賞しましたので、感想をまとめていきたいと思います。
さくちゃんの大人の雰囲気にあったショーでした!
ポスターの衣装が可愛い!そしてその衣装で登場…!
ポスター像が発表された時から衣装が可愛いなと思っていましたが、幕開きはまさにポスターの衣装で登場してくれました…!
お衣装はなかなか過激なミニスカートですが、曲は落ち着いた感じのナンバーで砂山的にはめっちゃヒットでした…!
装置の「SAKURA」電飾の周りに桜の花が敷き詰められているのもよきですね^^
季節的にもぴったり!そろそろ花の道の桜も咲き始める頃ですね。。。
さくちゃん「みなさ〜ん!こっんにっちは〜!」
ご挨拶がとってもアイドル!演出は齋藤吉正先生であります(察し)
セットリストのナンバーがすごく雰囲気に合っていてよき!
MCのご挨拶・トークの演出がちょっとアイドル意識している感があったものの、作品中のセットリストはとても落ち着いた『大人の女のショー』という感じ。
曲名は全部把握していないけど、音楽の音色も少し柔らかめアレンジがされているのかなと感じました。
娘役さんは抜擢も早いから「若さ」を魅力に可愛さを爆発させる方も多いけど、個人的には『大人の女性』をじっくり魅せてくれる娘役さんも大好きです。
美園さくらちゃんはまさに「大人の女性」の雰囲気がぴったりハマると思うんですよね。素敵です。
「赤と黒」もめちゃくちゃよかったしね…!
下克上MCタイムとは…!
年功序列が絶対の宝塚において、下級生と上級生の立場を逆転させるMCは面白いですよね。
過去のディナショーやライブでもたまに見かけたことあるけど(今日だけタメ口でもいいよ的なヤツ)、本当に信頼関係が築けていないと見てるこっちが冷や冷やするヤツ。
今回は学年も近いしアットホーム感あってめちゃくちゃ可愛かったですね^^
103期の瑠皇りあ君と毬矢ソナタ君がしっかりトークを回していてとっても頼り甲斐のある下級生だなと^^
103期下級生コンビの髪の毛の色が赤と青で合わせてるんかな、可愛い〜
東西1回だけという約束だったらしいですが、ラスト一回でもあるのかな?
暁千星・美園さくらの「私が踊る時」が絶品!
ショー終盤で、エリザベートから「私が踊る時」をありちゃん(暁千星)・さくちゃんでのデュエット歌ってくれました!
新人公演で組んだコンビが復活するって胸熱ですよね!
私は新公見たわけではないけど、当時めちゃめちゃお稽古したナンバーでしょう。息がぴったりというか、2人の雰囲気・世界観がぴったりきててめちゃくちゃ心地よかったですね。
さくちゃん、エリザベート合うなぁ。本公演でできなかったのが残念ですね…!
サクラメドレーでまさかのゲキテイ!
美園さくらのショーということで、フィナーレは「桜にまつわるナンバー」で構成されていたのですが、まさか宝塚の作品で「サクラ大戦」のテーマソングである「檄!帝国華撃団」が聞けるとは思いませんでした…!
セガサターンでやってたんです…!懐かしい。。。
「サクラ大戦」自体も宝塚歌劇をモチーフにしている部分も多いので、どこかでコラボしてくれたら嬉しいけど、むしろ絶対交わらない世界線にあるのかな?と思っていたので、少しのフレーズだけでも宝塚の作品の中で「ゲキテイ」が聞けて砂山はとっても嬉しいです…!
終わりに
今回は宝塚月組美園さくらミュージック・サロン『FROM SAKURA』ライブ配信の感想をまとめて見ました。
よく考えてみれば、珠城りょう体制になってから月組をよく観劇するようになったので、自ずと美園さくらちゃんもずっと見てきているんですよね。
そんなさくちゃんもたまちゃんと一緒に退団かと思うと寂しくなりますが、最後にさくちゃんメインのさくちゃんの良さが詰まった作品を見ることができてよかったなと思いました^^
配信がなかったら見ることはできなかっただろうと思うので、本当にライブ配信様様ですな。
退団公演の「桜嵐記」も楽しみにしたいと思います。
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