皆さま、ご機嫌いかがですか?砂山(@sunayama373)です。
今回は2020年9月2日に楽天TV他でライブ配信された雪組梅田芸術劇場公演「炎のボレロ/Music Revolution」の感想をまとめていきたいと思います。
[chat face=”sunayama07.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]コロナの影響で自宅観劇する機会も増えてきて、環境を整えることにも慣れてきたとはいえ、自宅ならではのハプニングもありつつの観劇となりました…![/chat]
諸々含めて感想を書いていきます^^
炎のボレロの感想|柴田作品のオープニングはやはり神
[chat face=”sunayama04.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]私、柴田作品の緞帳が上がる感じめっちゃ好きなんですよね…![/chat]
開演アナウンスからの煽りの効いた主題歌のイントロ…!
バックライトからの主演スターのシルエット…!
もうね、この始まり方がたまらないんですよね…!
「ぐぁ!宝塚見てる…!」って感じ。
で、音楽もめっちゃ煽ってくるからすごいドキドキするんですよね。
そろそろ自宅観劇のために自宅のスピーカーをホームシアター仕様にしないといけない時がきそうですね…!
[chat face=”sunayama06.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]劇場で観たら鳥肌ものだっただろうなと思います[/chat]
柴田作品×中村先生演出の安定感がすごい
柴田先生の作品と言えばいろんな演出家が演出を担当したりすることもあるんだけど、中村暁先生はスタメンです。
[chat face=”sunayama05.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]多分一番多くの柴田作品を演出している先生だと思います。[/chat]
なので安定感ハンパないですね。
セリフ回しにしても、視線の飛ばし方にしても「こうしないと成立しない」かのようにバシッと決まる。
本当に柴田先生の脚本とセットの思考を持っているように感じるところがあります。
中村先生ご自身で脚本・演出される作品ではあまりそんな事を感じたことがないので、中村先生の中で柴田作品の演出法みたいなものが確立されているのかなぁなんて思ったりしました。
[chat face=”sunayama09.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]こうして柴田イズムが受け継がれていくのですね…![/chat]
ここで自宅観劇特有のハプニングが発生!
ええとですね、炎のボレロ、感想をじっくりと書きたいところなんですけど、ちょっと今回の自宅観劇、途中でハプニングがありまして、中盤がガッツリ観れていません…!
[chat face=”sunayama08.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]多分アルベルトとカテリーナが心通わせるめっちゃいいシーンをガッツリ見逃しております[/chat]
というのも、我が家に蜘蛛がでまして^^;
いや、朝からいらっしゃったのは存じていたのですが、倒すのも怖いし捕まえて逃がすのもどうしたらいいだろうと思ったままライブ配信の時間になってですね。
機嫌よく観劇をしていたら、目の前にいらっしゃったわけですよ、蜘蛛さんが。
それからもうてんやわんや。
私はペットボトルで捕獲機を作り、猫が蜘蛛にパンチするのを止め(触ってほしくない)蜘蛛を捕獲し、家の外までお連れして別れを告げるという流れがありました。
[chat face=”sunayama10.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]戻ってきたときには、もうどこまで話が進んでいるのかわからない状態[/chat]
「あれ?復讐辞めたの?」
「あーさ、かっこよすぎん?」
「革命に目覚めたのね!」
「この人(まなはるさん)何ポジやっけ?」
「なんで話し合いがまともに出来ないの?」
「あーさ、かっこよすぎん?」
という感じで話に全く追いつきませんでした><
スカステさんの放送を待つことにします。
[chat face=”sunayama09.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]クレマン大尉の主役感がすごい事だけはわかった。[/chat]
幕間
今回の幕間では「ナスの煮びたし」を作りました。
[chat face=”sunayama05.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]自宅観劇は主婦の味方![/chat]
Music Revolutionの感想
Music Revolutionは私、大劇場公演も観劇しております。
初演から結構いろんな場面が変更されて、新しいショーになったと言っても過言ではないくらいの改変だったのではないかという印象でした。
[chat face=”sunayama06.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]特に咲ちゃん(彩風咲奈)がセンターになった事で、よりダンス色が色濃く出ているなと感じましたね[/chat]
中詰めの編成なんかも少し変わっていたような気がします。
確か初演はクラシックのナンバーばかりで構成されていたような気がするんですが、全ツバージョンは人数も少なく構成がされていました。
が、ショーの一番盛り上がる中詰めの一番最後に「威風堂々」を持ってきているのは流石だなと思いました。
全国ツアーって、「我が町に宝塚歌劇がやってくる!」ってなもんで、そこで初めて宝塚を見る人が多いんですよね。
初めて宝塚のショーを見るときって、結構圧倒されて、何が起こってるかわからないうちに終わるじゃないですか(笑)
けど馴染みのあるクラシックの名曲のアレンジが一番盛り上がっている時に使われていると、印象に残ると思うんですよね。「この曲知ってる!」って。
是非全国回ってほしかったなぁと思う部分ではありました…!
雪組の黒燕尾なんか好き
雪組の黒燕尾の雰囲気が結構好きです。
[chat face=”sunayama06.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]なんか品があるというか。[/chat]
もちろんどの組も品があって美しいんですけど、落ち着いた品の良さみたいな感じがあって好きです。
そして初演でもあった、黒燕尾からの「中詰めB」展開があって個人的には嬉しかった!
潤花ちゃんが本公演後に宙組に組替え
全国ツアーを次期トップスター候補の相手役として回る予定だった潤花ちゃん。
今回はコロナの影響で全国は回れなかったとはいえ、「主演者」として全国を回った後組替えですから、宙組の娘役事情もかなり変わりそうですね。
アナスタシアの香盤が出ていないのでなんとも予想しがたいですが、宙組には割と外箱主演級の娘役がいるので、潤花ちゃんが入ってどうなっていくのかが気になるところですね。
[chat face=”sunayama09.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]アナスタシアに出るのかどうかもまだ発表されてないけどね…![/chat]
おわりに
今回は2020年9月2日に楽天TV他でライブ配信された雪組梅田芸術劇場公演「炎のボレロ/Music Revolution」の感想をまとめました。
と言っても「炎のボレロ」のいいシーンがほとんど見れていないような気がする…!悔しい!!
さらに16:30開演のライブ配信だと夕飯の準備が結構出来ないものですね…!学び!!今度からは夕飯の支度してからみよう…!
楽天TVのライブ配信をTVに出力して見る方法などは下記のはいからさんが通るの記事で少し紹介しているので興味があればどうぞ↓
なかなかチケットのとれない全国ツアー公演を自宅で鑑賞できるのは実にありがたいことだと思いました。。。
過去記事↓
FNSであーさ沼落ちた方向けに書いたもの(笑)↓
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