皆さま、ご機嫌いかがですか?砂山(@sunayama373)です。
今回は花組ミュージックサロン【華 優希 スペシャルライブ『華詩集』】のライブ配信を鑑賞したので、感想をまとめていきたいと思います。
大劇場の千秋楽は無観客でのライブ配信でしたが、今回は会場にお客様がたくさんいらっしゃって、ライブ配信が始まった瞬間にTVのこちらにいる私もなんだか嬉しくなりました。
幕開きのドレスが可愛過ぎる
どの衣装も素晴らしく似合っていたし、ショートの髪型もよく似合っていたけど、幕開きのドレスのスカートがめちゃくちゃ綺麗でした…!
華優希のイメージにぴったりな色合いと形のスカートで思わず「可愛い!!!」と叫びました。
華ちゃんのLive配信を見る。
— 砂山🎩ヅカライフブログ (@sunayama373) May 18, 2021
幕開きのドレス可愛すぎる〜
誤字のため再ツイ
テンション上がりすぎて誤字ツイートをしてしまう事態に・・・。
選曲に工夫があると感じた
娘役さん自身が「憧れている娘役さんのナンバー」を歌うって今まであまりイメージがなかったんですよね。
「私だけに」などの大ナンバーはよくあると思うんだけど、主題歌でない娘役のソロ曲を選曲して歌うっていいなと。主題歌って大体男役さんが歌うので、娘役さんがピックアップする娘役さんのナンバーを聞けるって貴重だなと思いましたね。
トークコーナーでは、美空ひばりさんの曲を「はいからさんが通る」のオーディションの課題曲に選んで挑戦したというエピソードを披露してくれました。
そのセンス込みで紅緒役をつかみ取ったのではないかと思うくらい素晴らしいステージング…!シルクハットや歌い回しなども美空ひばりさんのあの時代の雰囲気をいい感じに表現していて、華ちゃん若いはずなのにすごいなと…!
あと、ちょいちょい挟んでくる『花詩集』の主題歌(聞〜けよ花のう〜た〜の方)がめっちゃいいですね。
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』で初舞台を踏んだ華ちゃんの宝塚での記憶・思い出・出来事を作品にしたまさにシン『花詩集』なんだなと。
『清く正しく美しく』をアンコールに持ってくるってすごいな…素晴らしい。
岡崎律子さんのforフルーツバスケットをタカラジェンヌが歌う日が来るとは…!
岡崎律子さんはシンガーソングライターでアニメ楽曲や声優さんへの楽曲提供でご活躍された方なんだけど、砂山は岡崎さんの楽曲がめっちゃ好きなんですよ…。
柔らかな歌声と琴線に触れてくる旋律…。そんな岡崎さんの曲を宝塚で使ってくれないかなぁとずっと思ってました。
特に娘役さんにはぴったりだろうと思っていたので、今回ミュージックサロンという機会に華ちゃんが歌ってくれてすごく嬉しかったですね…!
Youtubeには無断転載しかないからここで紹介するのはやめておきますが、ぜひ機会があったらフルで聞いてみてほしい…!
お兄さんたちも素晴らしい
一番ガタイがいいけど、華ちゃんの可愛いお稽古用スカートを欲しがるお兄さん、峰果とわ氏。可愛いかよ…!
水美舞斗ライブでそのトークスキルを見せつけ、今回のトークも見事に仕切ってくれた帆純まひろ氏。めっちゃ安心感ある…!
『はいからさんが通る』で無観客無配信の中、新人公演主演を務め上げた一之瀬航季氏。帽子だけでも少尉としてファンの方の前に立ってくれてありがとう…!
お兄さんたちの華ちゃんを愛でる感じ、そして華ちゃんもいちいち恥ずかしそうにする感じもなんだか癒されました。
おわりに
今回は花組ミュージックサロン【華 優希 スペシャルライブ『華詩集』】ライブ配信の感想でした。
最近は無観客配信が多かったので、今回久しぶりに客席にいらっしゃるお客さんの姿込みで作品を見ることができて嬉しかったです。
曲終わりの拍手やリフトの拍手など込み込みで「宝塚歌劇の作品」なんだなと、それを私は求めているなぁと改めて感じました^^
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