2020年9月7日、13時45分開始の真彩 希帆 1Day Special LIVE 『La Voile(ラ ヴォアル)』を楽天TVのライブ配信で鑑賞しました。
宝塚歌劇では無観客ライブでの配信はこれが初めてだし、どんな感じになるのかとても興味があったので楽しみにしていました!
[chat face=”sunayama04.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]結論から言うと、3000円でこのライブ配信を見ることができるのはかなりいいサービスだなと感じました![/chat]
今回は真彩 希帆 1Day Special LIVE 『La Voile(ラ ヴォアル)』をライブ配信の感想と、無観客ライブの印象など思ったことをまとめていきたいと思います!
真彩希帆ミュージック・サロンの感想!
オープニングから感動!
https://twitter.com/sunayama373/status/1302830628715376641ライブ配信のオープニングに宝塚ホテルの外からエントランスに入っていく感じ、そして広間に入っていく感じが映像演出として構成されていたんだけど、これがすごくよかった!
[chat face=”sunayama01.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]家にいながら宝塚ホテルに来た感がありました。[/chat]
舞台芸術って、劇場や会場に行って、その場の雰囲気もひっくるめて作品を作り上げていくもの。
だけど、なかなか難しい環境になってしまった今、どうやってその「体験」を映像を通して提供できるかって事をしっかり形にされたんだなと感じました。
さらに、無観客なのに客席のテーブルの上にはナプキンやグラスがセッティングされていて、いつものミューサロ・ディナーショーの雰囲気作りをしっかりされているのも感動ポイントでした。
https://twitter.com/sunayama373/status/1302830932320071684映像作品ならではの伝わり方があるんだな
https://twitter.com/sunayama373/status/1302834113452191744宝塚は本来舞台で上演されているものを観客が脚を運んで観に行くもの。
まぁ今はスカイステージやDVDなどの映像媒体もあります。
ただ、スカステの番組はスタジオやロケで撮影されたもので、出演者もいつもの舞台に立っている身体の状態ではないパフォーマンスをしているものですよね。映像向きというか。
DVDは通常の公演を録画しているから、たまにカメラ目線などもされることはあるけど、基本的にはその空間とその場のいる観客に向けて放たれているパフォーマンスなわけで。。。
それでいくと今回は、舞台の身体の状態のまま、そのパフォーマンスはカメラの向こうにむけられているという、いつもの感覚とは明らかに違うシチュエーション。
PCモニターで鑑賞していたんだけど、間違いなく宝塚ホテルには彼女たちがいてパフォーマンスをしていて、そのパフォーマンスはモニター越しの私に向けられているんだという、なんというか、ダイレクトにエネルギーが伝わる感じを味わいました…!
[chat face=”sunayama09.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]このライブ配信を何人の方が見ていたのかはわかりませんが、その「私に向かってパフォーマンスをしてくれている」という特別感はとても価値の高いものだと感じましたね。[/chat]
映像前提だと生徒さんの個性がさらに際立つ
https://twitter.com/sunayama373/status/1302843052298436610雪組さんは本当にチケットが取れなくて昨今観劇回数が少なかったので、下級生までどんな生徒さんがいるのかあまり詳しくない状態で今回のライブ配信の臨みました。
そんな状態でも、小人数公演での映像コンテンツということもあり、出演者の個性をしっかりと把握することができたのがとっても良かったですね…!
[chat face=”sunayama06.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]特に下級生の2人はお名前も初めて知るレベル(申し訳ない!)だったのですが、もう覚えたな^^[/chat]
無観客ライブの価値は?
トップ娘役が開催することが多いホテルを会場にしたミュージックサロン。
同じような形式には、ディナーショーやサロンコンサートなどもありますよね。
実質ホテルのランチコースやディナーコースなどのお食事がつくので、チケット代も通常の公演に比べてかなり高額になります。
今回の公演も本来ならば28,000円のチケット代でおこなわれるはずでした。
しかし高額とはいえほとんどミュージックサロンやディナーショーなどはチケットって手に入らないんですよ。
[chat face=”sunayama06.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]観たいけど観ることができないってファンの方は本当に多いと思います。[/chat]
その公演がライブ配信という形で3000円で観られるというのは控えめに言って実質無料なのでは?と思わざるを得ないですね…!
しかも会場にお客様がいない状態でのパフォーマンス。
初めはやっぱり目の前に観客がいないと出演者のモチベーションが下がるんじゃないかとか思ったりしたのですが、そんな心配は無用かのようなカメラの向こうにいる観客に対する熱量のすごさは、逆に生では体験できない作品の形になったのではないかと思いました。
[chat face=”sunayama04.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]今後も轟悠ディナーショー・彩凪翔ディナーショーと無観客ライブ配信が続きますが、期待が高まりますね…![/chat]
視聴者限定【Special Card】(画像データ)は嬉しい!
今回の無観客ライブより、視聴者限定のダウンロードコンテンツ画用意されていました。
[jin_icon_arrowcircle color=”#e9546b” size=”18px”]真彩希帆 1Day Special LIVE『La Voile』ライブ配信視聴者限定「Special Card」ダウンロード
視聴終了後にパスワードが表示されるので、私もダウンロードしてみましたよ!
これは多分、ミュージックサロンの会場で配布されるプログラム台紙に使われるはずだったお写真でしょう…!
[chat face=”sunayama01.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]とても解像度の高い、可愛いきいちゃんの画像データがダウンロードできました…![/chat]
これは嬉しいですね…!
次回は轟悠さんのディナーショーで【Special Card】が発動するようです。
翔ちゃんの時も出してくれていいんですよ…!
トップさんの場合のみなのかなぁ~
おわりに
今回は、宝塚史上初の無観客ライブ配信・真彩希帆 1Day Special LIVE 『La Voile(ラ ヴォアル)』の感想をまとめてみました。
コロナ禍で宝塚の形もどんどん変わってきて、今まで通りの観劇スタイルはなかなか難しくなってきていますが、こういう新しい試みに柔軟にチャレンジできる劇団のアグレッシブさにはめちゃくちゃ刺激を受けます!
日常生活でもいろいろな制限のかかる時代になりましたが、その中でも自分のできることややりたいことをやっていこうと改めて感じることができましたね。
[chat face=”sunayama07.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]宝塚を通して人生を考える…!やはり宝塚はすごい…![/chat]
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