皆さま、ご機嫌いかがですか?砂山(@sunayama373)です。
宝塚はホントに銘菓が多くてどれも最高に美味しいんですけど、今回は宝塚ソリオにお店を構える老舗中の老舗の和菓子屋さん、永楽庵の「宝もなか」を紹介したと思います!
[chat face=”sunayama04.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]わたくし、お恥ずかしながら20年以上宝塚に通ってますけど、一回も食べたことなかったんですよ…![/chat]
宝塚大劇場に行く際には必ずお店の前を通るし、お店には宝塚の公演ポスターやタカラジェンヌのカレンダー・お礼状などが所狭しと飾られているし、かなり気になるお店ではあったのですが、「高そう」という理由だけで買ったことがありませんでした!老舗の先入観がすごい!
結論から言うと、今まで食べた最中の中で一番美味!なぜ今まで食べなかったのか…!
というわけで、実食レポからお店の豆情報まで誰から頼まれたわけでもないけどお伝えしますね!
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◆永楽庵◆
住所:兵庫県宝塚市栄町2-1-1ソリオ宝塚1・GF
電話番号:0797-86-3863
営業時間:9:30〜19:00
定休日:第3水曜日
阪急「宝塚」駅直結宝塚ソリオ内、auショップとお菓子のまるしげの間にあります。
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宝もなか購入から実食!
まずお店に行くといろんな最中があったんですけど、やっぱり一番初めはお店の名物を食べたい!ということでオーソドックスな「宝もなか」10個を買いました!
[chat face=”sunayama05.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]お店の女将さんがひょいひょいともなかを箱詰めし、包装紙を巻いてくれます。[/chat]
その日はちょうど新人公演を観劇後だったので「新人公演見てこられたんですか~?」なんてお声がけいただき、楽しく宝塚話もしてしまいました(笑)
お店の息子さんも観劇してたらしく、帰ってきてすぐにお店に出てらっしゃいました(笑)
[chat face=”sunayama09.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]お店の方とこうやってコミュニケーション取れるって素敵だなぁ、宝塚ってあったかいなぁと思いますね…![/chat]
さて、帰宅して早速頂きます。
縁起の良い形のもなかがずらり。
あんこもしっかり入っています。
このあんこは一つ一つお店の店頭で手で詰められているのですよ。
もなかを開いてみるとこんな感じ。
マジでぎっしりっす。
とはいえ大きすぎもせず、一口でも食べられる大きさですね。
[chat face=”sunayama05.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]宝塚大劇場の初日と千秋楽には楽屋に差し入れされるそうです。[/chat]
出演者やスタッフにとっても手が汚れず一口で頂ける、しかも忙しい中ご飯を食べる余裕のない舞台関係者にとってはあんこの糖質でエネルギー補給にもなるし、宝もなかは控えめに言って最高の差し入れなんじゃないかなと思います。
食べた感じとしては、皮はパリッと軽く、中のあんこも甘すぎなくてめちゃくちゃ美味しいです…!
[chat face=”sunayama07.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]正直パクパクといくらでも食べられる気しかしないので、10個入りにしておいて良かったです…![/chat]
ちなみに個数は1個から何個まででも買えるみたいなので、家族へのお土産用やお客様へのお茶うけ用にするなどの用途に合わせて数を変えられるのは良いですね。
1日置くとさらにパリッパリ!
購入するときに女将さんが「1日経つとあんこがなじんでさらに美味しくなるから」と教えてくれました。
[chat face=”sunayama07.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]アドバイス通り1日置いて食べてみると、皮はさらにパリッパリになり、あんこは深みを増してこれまたうんまい!!![/chat]
これは次の日のおやつ用にも買っておくのが良いと思いますよ!
ちなみに賞味期限は3~4日くらいだそうです!
個包装の「ひめたから」もあるよ
永楽庵さんの宝もなかには、個包装になっている「ひめたから」という商品もあります。
こちらは個包装になっているので、2週間程日持ちするもなか。
商品名は宝塚愛好家でもあり「新源氏物語」の原作者でもある作家の田辺聖子先生につけていただいたのだとか。
[chat face=”sunayama05.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]こちらは職場で配ったり、プレゼントとしても重宝しそうですね![/chat]
宝もなか3代目店主が引退の際にはサプライズも!?
永楽庵さんは2014年にはNHKの「突撃!アッとホーム」という番組で取り上げられたこともあります。
先代店主・松尾昌子さんの引退に際して、元タカラジェンヌがサプライズを仕掛けるという企画で、元タカラジェンヌの真琴つばさ・遼河はるひ・映美くららが地元のダンススクールの生徒さんと一緒に宝塚ソリオでフラッシュモブをして、これまでの感謝を伝えるというモノ。
フラッシュモブの他にも、ビデオメッセージで歴代のトップスターの面々が松尾さんに向けて思い出や感謝を語る場面もあり、どれほど永楽庵さんがタカラジェンヌたちに愛されていたかがわかる番組でした。
こういうエピソードがあると、ホントに宝塚歌劇って地元密着の劇団というか、地域に支えられて105年続いてきたんだなぁと思いますね…!
まとめ
今回は永楽庵さんの「宝もなか」の紹介をさせていただきました!
また一つ宝塚歌劇お土産候補が増えました…!
今度は「ひめたから」を友人へのお土産用に、さらにあんこを自分で入れてもなかを作るタイプの商品もあるみたいなので、そちらも体験してみたいと思います!
同じく宝塚ソリオにお店を構えるやきもちも超おすすめ!↓
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