桜木みなと|かわいいからかっこいいになる瞬間

桜木みなと

皆さま、ご機嫌いかがですか?砂山(@sunayama373)です。

ずんちゃん(桜木みなと)といえば、宙組の御曹司!

[chat face=”sunayama07.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]かわいいかわいいと思っていたずんちゃんがいつの間にかかっこいいスターになっていました…![/chat]

新人公演時代は歌える下級生筆頭だったずんちゃん。

近年では歌だけでなく、作品に置いても重要な役回りを任されるようになりました。

今回は桜木みなとがかわいいずんちやんからかっこいい桜木さんになっていった過程を紐解いていきます…!

目次

桜木みなとの武器は歌唱力か?

ずんちゃんと言えば歌が上手いイメージが大きいです。

特にずんちゃんが新人公演に出演していた時代は、スター路線の上級生に歌を武器にしている方がほぼいませんでした。

なので、ずんちゃん=歌える子と言うイメージがつきやすかったのかも知れません。

[chat face=”sunayama06.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]「白鷺の城」の幕開きせり上がりからのソロは素晴らしかった![/chat]

しかし、本当にずんちゃんは歌がうまいだけの子なの?

実はダンスもかなり踊れる人だと思います。

宙組はソロを歌えるスターが不足していたのでどうしても歌で注目されがちですが、下級生のころからダンスナンバーにはピックアップされていたし、バウ主演作「パーシャルタイムトラベル」のフィナーレナンバーを見ても、かなり踊れる方なんじゃないかなと感じましたね。

芝居においては特に華のある演技をするイメージはありませんが、役を細かいところまで分析して芝居に反映させているというイメージがあります。

「天は赤い河のほとり」のザナンザ王子では、脚本に書かれていないヒロインへの思いをセリフのない場面で視線や仕草で表現していたのがとても印象的でした。

[chat face=”sunayama05.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]つまり、桜木みなとは歌だけではない![/chat]

桜木みなとの代表作は一体どれなのか?

ずんちゃんが主演をした作品としては、「白夜の誓い」の新人公演「王家に捧ぐ歌」の新人公演バウ主演作「相続人の肖像」バウ主演作「パーシャルタイムトラベル」、が挙げられます。

では、この中でどれが桜木みなとの代表作であるかと考えると、どれもピンとこないというのが正直なところです。

前項でも書きましたが、桜木みなとというスターは歌だけでなくダンスも芝居もそれなりに破錠なくこなす事ができる安定感のあるスターです。

故に、どれも印象に残りにくいという弱点があると思います。

[chat face=”sunayama05.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]この桜木みなとの弱点が克服されつつあると感じたのが、「オーシャンズ11」の、テリー・ベネディクト役だと思うんですよ。[/chat]

夢を売る男」のナンバーでは、持ち前の歌唱力を存分に活かすことができ、芝居においても単なる悪役ではなく、桜木みなとだからこそ表現できるベネディクト像を新たに作り出したという印象があります。

ベネディクトチームを引っ張っていく統率力も感じましたし、今までのずんちゃんとは何かが明らかに違う一面を見ることができました。

何かをはっきり言うのは難しいですが、明らかにずんちゃんの顔つきが変わったと感じました。

過去にベネディクトを演じた、紅ゆずるや望海風斗も、この作品が転機となり躍進して行ったので、今後のずんちゃんにも期待したいところです!

桜木みなとのお茶会の発言から垣間見えること

お茶会では、生徒の作品に対する思いや、役作りの苦労話など様々なことが語られますが、長らくずんちゃんのお茶会はSNSなどにシェアすることは禁止(レポ禁)だったので、どんな話をされているのかははっきりわかりませんでした。

しかし時代の流れでしょうか、ずんちゃんを盛り上げるレポはOKになった様で、オーシャンズ11のお茶会からはファンの皆さんによってレポされています。

レポを拝見しますと、ずんちゃんは本当にファンのことを大切に思っていて、一緒に夢を見続けたいとファンに伝えています。

ずんちゃんにとっては前3番手の愛月ひかるが移動になったことでポジションが1つあがり、同世代の上級生が退団されるタイミングでのこのメッセージ。

[chat face=”sunayama05.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]レポ禁を解除した回で、このようなメッセージを届けるあたりに、ずんちゃんの覚悟が垣間見えるような気がしました。[/chat]

桜木みなとはベネディクトで3番手確定か?

3番手のポジションにいた愛月ひかるが専科に異動したことによって、ずんちゃんがオーシャンズ11でベネディクトを演じることになりました。

おそらく次回公演のパレードでずんちゃんが3番手羽を背負って降りてくることになるでしょう。

スターの進退に関しては絶賛する人もいれば否定的な人もいるので、いつの時代でも誰であろうと、賛否両論は致し方ありません。

ただ言えることとしては、桜木みなとは宙組生え抜きトップへの道を着実に歩いているということではないでしょうか。

[chat face=”sunayama04.jpg” name=”砂山” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]何が起こるかわからないので現時点では正直何とも言えないところではありますが、初の生え抜きトップが誕生する瞬間というのは見てみたいものです…![/chat]

まとめ

今回は宙組の桜木みなと(ずんちゃん)のかわいいからかっこいいになった瞬間について考えてみました。

ずんちゃんはベネディクトで明らかに顔が変わった!かっこよくなった!

組内でのポジションも上がり、これからますます正念場のずんちゃん。

次のステップとして期待できるのは、ドラマシティ公演東京公演付き主演ディナーショーの開催だと思います。

このまま順調にいくのかもう一波乱起こるのか、見守っていきたいですね…!

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この記事を書いた人

砂山のアバター 砂山 宝塚歌劇愛してる

宝塚ファン歴研20になりました。

観劇の感想や生徒の魅力、宝塚ファン初心者さんがもっと知りたいことなどを、私の知ってる限り発信していきたい!

宝塚について一緒に語ってると楽しいなコイツ!ってところを目指しています…!

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