観劇記・感想・作品考察

星組『GOD OF STARS -食聖-』感想!紅ゆずる他退団者の演技に注目!

紅ゆずるさん、綺咲愛里さんトップコンビが退団となる『GOD OF STARS -食聖-Éclair Brilliant

何かと話題の多いこの公演、ラッキーなことに観ることが出来ました…!!

今回はお芝居の方の感想を書いていきたいと思います。

『GOD OF STARS -食聖-』感想

タイトル、ポスター画像、人物相関図…次々公開されていっても、むしろ「何だ…?この芝居???」という困惑の連続でした…。

ただ、なんとなく面白い予感だけはしていたのです。(もはや「紅さん+コメディ」というブランド)

そして見事に期待以上のものを食らわされましたね。

ポイント① 絶対に本編じゃない役でめっちゃいいプロローグ見せられる

幕開き、ヒロイン・アイリーンの幼少期の回想から始まり、そこから西遊記に突入。

これは、絶対に本編ではない…そんなことは百も承知なのですが、ビジュアルが仕上がりすぎている上に、素晴らしく揃っていてコーラスも迫力があります!

ムラビト
ムラビト
う~~ん!わくわくする~~~~~!!!!

 

ムラビト
ムラビト
……今日、何観に来たんだっけ?

ポイント② トップスターが笑いのベテラン

そして本編。プロローグに劣らず、コメディらしいテンポの良さとテンションの高さで話は進みます。

とにかくドタバタ!賑やか過ぎてセリフが聞き取れない所もありますが^^;

舞台上で同時多発的に何か面白いことをされているので、目が足りません。

その、わちゃわちゃ~~~ってなってるのをピッ!と切ってチョンとおもしろエッセンスを落とす紅さん、さすがです。

ポイント③ 男役が娘役にぞっこんの図

花組から組替えで来られ、次期トップ娘役が内定している舞空瞳さん。

彼女演じるクリスティーナに、次期トップスターが内定している礼真琴さん演じるリーが「大ファンなんですぅ…」という構図。

彼女に気に入られようと、それまでオドオドしていたリーが突然イケボになり、ポーズもキマリまくります。

あと、個人的に“添い遂げ退団”での交代を見たことがなかったので、次期トップコンビをしっかりコンビで見せてもらえたのがグッときました。

ポイント④ ホン(紅)VSリー(礼)ラップ対決あり

とある策略により、シェフの座を追われたホン。

その後任として引き抜かれたリー、しかし「あの人には敵わない…」といった弱気な発言も。(クリスティーナ登場により俄然やる気を出しますが)

なんとなく、トップ交代とリンクしますが、ホンの「お前に星はやらん!」という交代に抗うような演出はちょっと斬新(笑)

ホンとリーが直接対峙する場で「俺こそがトップスター!」「新時代なら俺こそがトップスター!」と、突然のラップ対決があるので注目!!

ムラビト
ムラビト
……何を賭けた戦いだっけ?

ポイント⑤ 全員がハッピー!

ラストはコメディらしく、観客が望む大団円。

ホンとアイリーンは仲良く愛麗飯店を切り盛りし、尋常ではない数の子供(研1全員!更にベビーカーにも赤ちゃんが)に囲まれてハッピーエンド!!

『GOD OF STARS -食聖-』楽曲提供はヒャダイン!!

ニコ厨にはお馴染み!様々なアーティストやアイドルに楽曲提供され、ご自身も歌手として活躍中のヒャダインさんが、なんと宝塚歌劇に現れました…!

意外すぎて全然結びつかなかったのですが、どんな風になるんでしょうか!?

私が冒頭で「プロローグ」と紹介した第2場(主題歌)、そして佳境の対決シーンとなる第14場でヒャダインさんの楽曲が使われています。

主題歌は、途中までヒャダインさんのことを忘れてて(すみません)何の違和感もなく聴いていました。

でもめちゃくちゃ盛り上がるいいシーンだったのは確かです!

さて14場。生放送なのに対決の場に現れないホン、時間稼ぎのため、ご当地アイドルグループ『パラダイス・プリンス』が無理矢理入り込んで曲を披露します。

ヒャダインさん本領発揮!!

ハイテンポで勢いがあるこの感じ…!これは絶対にヒャダインの曲だ~!!

瀬央ゆりあさん演じるニコラスを筆頭に、メンバーの皆さん、踊りながらよく歌いこなしていらっしゃいました…!

ムラビト
ムラビト
ラップ対決にも、ヒャダインさんの手が入っているの…かも?

では続いて、紅さん・綺咲さん・礼さんの個別の感想をまとめてみたいと思います。

ホン:紅ゆずる

ど頭、紅さんは西遊記の中の紅孩児として登場。

まずさ…寝そべってせり上がり登場なのにめちゃめちゃかっこいいんですけどどういうことなんです?

その紅孩児、勢い余って天界から地上に落ちちゃった、というところから、どうやら記憶のないホン・シンシンにつながるようです。

このホン・シンシン、神がかった腕前の料理人ですが、自己中でプライドが高くまあ~嫌なやつで、気の強いアイリーンとは何かと喧嘩になります。

とにかく自由に遊んでらっしゃいますが、こと料理となるとその情熱は本物。

「行くぞ!」「やるぞ!」と皆を焚きつける様子は力強く男前!!!

(こうやって組の士気を高めてきたのかな…とか思うとちょっとキュンとします。)

アイリーンにはつっけんどんにしつつも、あのマーライオンの前で何か言いかけたところ…!すごく自然でめちゃくちゃドキドキしました!何を言おうとしたんや~~~~!!!

アイリーン:綺咲愛里

両親が離婚し母が出てゆき、父は酒に溺れて行方不明になってしまったという、グレても全然おかしくない境遇で、じいちゃんがやってる屋台(だよね?)を一生懸命経営しているとんでもなくいい子。。。

ピンクの髪にぱっちりおめめでめちゃくちゃかわいい!!

ビジュアルとは裏腹に気が強い子ですが、それも屋台街や屋台街の仲間たちを思ってのこと…愛嬌もあり、皆から愛されるのも頷けます。

すごく自然体でお芝居されるので、この子の健気さが尚刺さります…クッキーを作ってきた(注:死ぬほど不味い。ベタ。)と手渡すところなど、本当にかわいかった。

あと、冒頭に見せた立ち回りが美しくキレよく印象的でした!特に蹴りが素晴らしい。

なんでもやってのけちゃうタカラジェンヌ…すごい。

リー:礼真琴

本編での初登場時は、メガネで終始プルプルした「ホンの弟子」だったリー。

中華料理学院では優等生だったようですが、随分な自信のなさです。

前述の通り、クリスティーナが現れてからの変貌ぶりは見事、なによりとても楽しそうです(笑)

結果的に悪役みたいになっていますが、多分期待に応えたいというか、かっこいいところを見せたいというか、純粋な気持ちで動いているような気がしますね。

歌・ダンスの安定感はさすがのもの…!リーにももうちょっとナンバーほしかったかな…

まとめ

見る前からカオス感でいっぱいでしたが、「しんみりしたくない」紅さんらしい、とってもエネルギッシュでハートフルでハッピーな公演なのではないでしょうか!

他にもまだまだツッコミどころはありますが(ボケ的な意味で)多分公演を重ねるごとに増えていくと思います(笑)

各所にあてがきならではの要素もふんだんに盛り込まれ、おそらく星組さんに疎い私では気づかなかったおもしろポイントもたくさんあると思います!

これからご観劇の方も存分に楽しんで下さい!!

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