宝塚歌劇団花組の男役スター飛龍つかささん。
2019年時点で入団8年目の第98期生です。
下級生の頃から舞台やCS番組で歌を披露する機会に多く恵まれていました。
そんな飛龍さんの歌を通じて飛龍さんに注目するようになったファンの方も多いのではないでしょうか?
今回は飛龍つかささんがこれまで披露してきた歌の場面や番組を振り返り、飛龍さんの歌唱力についてご紹介したいと思います。
[chat face=”murabito-e1560084863951.png” name=”ムラビト” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]
新人公演やタカラヅカスカイステージの番組での活躍、お茶会エピソードから垣間見える魅力なども紹介します。
宝塚初心者で飛龍つかささんが気になる方もぜひ読んでくださいね!
[/chat]
飛龍つかさは歌がうまい?
飛龍つかささんは2019年現在新人公演も卒業して花組の中では中堅的なポジション。
一番の強みは、やはり歌唱力ではないでしょうか。
ショー『Beautiful Garden』ではSummer timeの歌をソロで披露しました。
ソロを任されるということは花組の中でも歌唱力が評価されているということですよね^^
実際に劇場で観劇しましたが、Summer timeはとても上手くて感動しました。
バウホール公演『DreamOn!』では2期上の綺城ひか理さんとW主演を務め、数々の場面を務めましたが、中でも『エリザベート』のルキーニの代表曲『キッチュ』は、とても伸び伸びと歌い上げ、ファンをノリノリにさせました!
『キッチュ』はこれまで『エリザベート』の公演でルキーニ役を演じた龍真咲さん・望海風斗さん・月城かなとさんなどが歌ってきた名曲です。
実力あるスター達が歌ってきた『キッチュ』をソロで歌うことができるということは、それだけ歌に期待されているということだと考えられます!
またタカラヅカスカイステージの番組『音楽の宝箱』では、2期下の一之瀬航季さんと一緒に出演。
歌番組にも抜擢されるんですから、花組の歌うまさん代表といってもいいのではないでしょうか?!
そんな飛龍つかささんの実力は歌だけでなくダンスも評価されています。
「歌もダンスも力強い」「歌の人かと思っていたけれどダンスも素晴らしい。体幹ができていて体がぶれない」というお声も。
路線スターには珍しい骨太タイプの男役さんですね。
飛龍つかさの新人公演での活躍ぶりは?
すでに新人公演を卒業している飛龍つかささんですが、新人公演では『邪馬台国の風』で主演を務めるなど、大活躍ぶりを見せてくれました。
印象的だった役は『金色の砂漠』でのジャハンギール王役です。
威厳のある王様役ですが、本役の鳳月杏さんに負けないほど貫禄たっぷりの王役を演じ、その存在感に驚かされました。
「はっきりとした意思を秘めている目ヂカラがよかった。きっと本人の持っているものと、今までの舞台経験で培われてきたものなのだろうな。」という感想も見受けられましたね。
一方『邪馬台国の風』では新人公演初主演を務め、タケヒコ役を骨太に爽やかに演じました。
「上手くて安定感がある」「歌が上手」「圧巻の演技!」「挨拶がしっかりしていた」等、舞台から挨拶までファンの方はベタ褒め(笑)それだけ素晴らしい舞台だったのでしょう!
そして、『ポーの一族』でアラン役に抜擢。(本役:柚香光さん)
クリアな台詞と歌声、お芝居の力で繊細なアランを演じました。
飛龍さんのお芝居は、アランの心の動きがよくわかるものでした。
アラン役は飛龍さんにとって今までで一番苦労した役だそうです。
確かに本役の柚香さんとは全くタイプの違う男役さんですから、相当な苦労があったのでしょう…!
にもかかわらず難しい役を繊細に演じることができた飛龍さんは、歌唱力やダンスのみならず芝居力も持ち合わせたスターさんです!
飛龍つかさのブリドリでの活躍ぶりは?
飛龍さんの活躍は舞台だけではありません。
飛龍さんと言えば、『Brilliant Dreams+NEXT』の望海風斗編で一躍有名になった印象があります。
『Brilliant Dreams+NEXT』通称『ブリドリ』は、あるタカラジェンヌ一人にスポットを当てた特集番組です。
望海風斗編には鳳真由さんと共に出演。当時入団2年目でこの中では最下級生でした。
[chat face=”murabito-e1560084863951.png” name=”ムラビト” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ブリドリの三人でわちゃわちゃしている様子はとても楽しかったですね…![/chat]
飛龍さんはこの番組内では、いわゆるお笑い担当で「つかさくんのカッコよさと面白さに心奪われた」というファンも続出。
花組公演『愛と革命の詩』のマッダレーナ役を娘役の舞台メイクで再現し、笑いを誘いました。
当時入団2年目だった飛龍つかささん。上級生についていく姿は初々しく視聴者の印象にもしっかり残りました。
2019年現在、収録時から6年経っているので「つかさくん成長したなあ」としみじみしているファンの方もいらっしゃいます。
今では花組に欠かせない存在の飛龍つかささん。
すっかり立派な花男です!
飛龍つかさのお茶会エピソードから垣間見える魅力
タカラジェンヌが公演ごとに開催する「お茶会」。
飛龍つかささんも勿論開催しています。
飛龍さんのお茶会は「トークが面白い」と言われています。
そして歌もダンスも披露してくれるのだとか!
大体2回公演後のお茶会で疲れているにもかかわらずダンスまで踊ってくれるなんて、サービス精神旺盛!
お茶会の感想を調べてみると「ファンの方々を大切にしているのが伝わってくるから幸せな空間が溢れている」という声も。
飛龍さんはファンを大切にする優しい方のようです。
「頭の良さと人の良さがにじみ出ていた」という飛龍さんのお人柄がわかる感想もありました。
お茶会最後には飛龍さんが参加者を見送るそうですが、一人一人と握手してくださるそうです。そして…本当か定かではありませんが握手した手をなかなか離さないそうです!
[chat face=”murabito-e1560084863951.png” name=”ムラビト” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]そんなことをされたらぶっ倒れてしまいますよね![/chat]
飛龍つかささんが気になる方はお茶会に参加してみてはいかがでしょうか?
https://enjoy-zukalife.com/capture-02
まとめ
今回は宝塚歌劇団花組の男役スター飛龍つかささんの歌のうまさ・新人公演やブリドリでの活躍・お茶会エピソードから見る魅力についてご紹介しました。
歌唱力だけでなくダンス・お芝居の実力も備えた飛龍つかささん。
今後花組をリードするスターに成長することを期待しています!
コメント