10倍オペラグラスの使用感と威力について

皆さま、ご機嫌いかがですか?砂山です。

昨年、梅田芸術劇場公演『A Motion』観劇のときに3階席で観ることが多かったので、10倍のオペラグラスをついに買ってしまいました。今回は10倍オペラグラスのレビューをしていきたいと思います。

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目次

10倍オペラグラスの選び方

私が買った10倍オペラグラスはこちら。

ネットで買うか、店頭で買うか

店頭で買ったからネットで買うよりちょい高めだった。でも、オペラグラス買うなら店頭で買うのが断然おすすめ!

実際に手にとって、遠くや近くをみて、視野の広さとか明るさとかみた方がいい!あとどんだけ手ぶれするかとかね。こればっかりは人それぞれだから触って確認した方がいいと思いますね。 梅田芸術劇場の3階席って結構遠くて、3階の最後列とかはホントに舞台上の表情はわかりません。初日を観劇させてもらった時は8倍で観てましたが、帰りにそのままヨドバシカメラよりました。

店頭でのオペラグラス選びもなかなか難しいですよね。どう違うのがいまいちよくわからないし、そばにいる店員さんも大した知識を持ってないことが多いし。まぁ確かに10倍のオペラが必要な人って、普通はスポーツ観戦かドームコンサートいく人とかだよな。

有楽町のビックカメラには、周辺劇場の座席表と舞台までの距離がわかるPOPがあるみたい。さすが有楽町、劇場の街。

私が使ってる↑は、明るさ完璧。ブルーレイみてるくらいにはキレイにみえます。肉眼で観てるのとほぼ変わらない。ただやっぱ手ぶれします。酔いそうになる。けど気合いと集中力で乗りきりました。

付属品と使い方

付属品はケースストラップ。わたくしは観劇中ネックストラップ使ってます。ちょっとダサいけど、落とすの怖いから。落ちたら音も出て、周りの方の集中力も削いじゃうしね。ダサさよりこっちの方が重要。客電着く前にサッと外すのがポイント(笑)

オペラグラス選び方のコツ

さて、店頭でのオペラグラス選びのコツですが、わたくし個人的には「明るさ」と「手ぶれ」を見るようにしています。やっぱり観る対象が宝塚歌劇なので、色鮮やかにみたいってのが一番

手ぶれに関しては、オペラを頻繁にあげたり下げたりするのであれば問題ないかもしれないですが、1場面でも贔屓をロックオンする可能性があるなら気にしておきましょう…!オペラで贔屓を追いかける時間が長ければ長いほど、手ぶれによる視界の揺れに悩まされます。最悪、酔ってしまったり頭が痛くなったりします。

手ぶれを少しでも軽減しようとするなら、接眼部分をグッと瞼と下瞼に押し付けて4点でオペラグラスを支えるとよいでしょう。これでかなり手ぶれば抑えられます。ただ、目の回りにくっきり丸い型がついて愉快な丸眼鏡の人になる可能性があるので、される方は自己責任でお願いします。

結局のところおすすめは・・・?

とはいえ、やっぱり大劇場で使うなら8倍がおすすめですかねぇ。当日B席なら膝の上に10倍用意しててもいいかなって感じ。
東京の劇場はわからないけど、梅田芸術劇場クラスは10倍持っていくことをおすすめします。(フォーラムとか?)全ツもあったら安心ですね。運動会とかね。

そんな感じで、10倍オペラグラス欲しいと思ってる方の参考になりましたでしょうか??
個人的には1つ持っておいてもいいかなとは思います。やっぱり贔屓を観るなら大きくキレイに観たいですからな!

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この記事を書いた人

砂山のアバター 砂山 宝塚歌劇愛してる

宝塚ファン歴研20になりました。

観劇の感想や生徒の魅力、宝塚ファン初心者さんがもっと知りたいことなどを、私の知ってる限り発信していきたい!

宝塚について一緒に語ってると楽しいなコイツ!ってところを目指しています…!

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