宙組ベルサイユのばらBキャスト初日観劇記

さて、本日は宙ベルばらのBキャスト初日でした^^

アンドレ→緒月遠麻
ジェローデル→朝夏まなと
アラン→七海ひろき

各々役替り初日。。。そして各々ファンにとっても初日。。。
劇場内の異様な緊張感ったらなかったね。

なかでもづっくんのプロローグの緊張感がわすれられない。
彫刻のようだったよw
それでも場面が進むに連れてどんどんセリフを発していくと
すーっとアンドレになっていった。さすがだなと。
役者だなと思ったわけであります。

テルキタ同期の容赦の無い芝居のぶつかり合いは
ほんとに見応えがある。
オスカル対アランのような物理的な
ぶつかり合いもすさまじいなと思ったけど、
オスカル対アンドレの気持ちのぶつかり合いは
本当に引き込まれたっす。

そして今宵一夜。テルキタ。テルキタの今宵一夜であります。
ばあやとロザリーがさって、アンドレが部屋に入ってきた瞬間、
場内がピーンと張り詰めましたね。
いろんな意味での緊張が張り詰めた結果なんですかね。
直感的に思ったのが
「形式美を度外視しても、心のやりとりに重きをおいている」
ということ。
知らんよ?本人らや演出家がどういうつもりで
やってるかとかはしらんけど、
そんなように感じたな。

いつもベルばらでは見てる場面のはずなんだけど
「死ぬまでそばにいてやるよ」「私を愛しているか」
「愛しているとも」
それぞれ視線を合さないでいうことに意味が生まれた気がする。
心が通い合ってるからこそ成立するお芝居だなと。
そしてその後の展開へと続くのに非常に重要なんだと。
このシーンで息が出来なかったの初めてだったわ。
生唾飲んでしまったし。
いやそれくらいよかったですよ。すばらしい。愛だな。愛。

アルマン「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!」
愛ちゃんなげえよ!だがそれがいい!

かいちゃんの、あの、ええとこのボンがやさぐれた感、
すばらしいね!
かいちゃんはああいうの似合うんだなー。
オスカル隊長に惹かれていくのはわかりやすかったw
「おいアラン、隊長のこと好きなんちゃーんwww」
とからかいたくなるほどになっ!

まぁ様ジェロ様は若干アンドレがかってた(笑)
けど近衛隊の隊長としてのプライドとか品格とかは
やっぱまぁ様の持ってるモノ発揮できるよなー
やるたびに良くなっていくんだろうなぁーと期待せざるを得ない!
きっと来週も観ます!

チケットないけど、きっと並んででも観ます。
そして再来週も観ます。
どんどん観ますよ。

あ、来週はおもしろがり第一弾として
ちょっとしたロケしてきます^^
さてどうなることですやら!!

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砂山のアバター 砂山 宝塚歌劇愛してる

宝塚ファン歴研20になりました。

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