前回までは高声低声風でしたが、今回はいつも通りいきます^^
さて、30日は某会員様にチケットお願いして見たわけですが、総見だったのかな?2階席の盛り上がりが異常でしたねw
私も一度星の総見の会席で見させていただいたことあるんですが、拍手のタイミングとかピッタリ、そしてすごい音量なんで否応無しにテンション上がりますよねw
一般の方で居合わせたりしたらビックリされるかもしれないですけど、つられてテンションあがるとかあるでしょうね…!
さて、グスタフですが、作品に関してはもはや何も書くことはないですね。前々回に書いたとおりでございます。原田先生には東京までになんとかしてもらいたい…!
こうなってくると後は役者の力です。
アンカーストレムがグスタフの考え方が理解できなくなってしまうところは脚本不足もあってまだまだ成立してない印象。
グスタフと二人の言い争いもパワーは感じるけど噛み合ってない…
お二人共ナウオンでも言ってはりましたが、本当に心が通じ合っている幼馴染だと、相手の説得に聞き耳を持ち、納得しようという気持ちが働くんですよね、どうしても。相手のことを一番わかっているという自負があるからね。
そこを無視しての台詞になっているから、どうやったって噛み合わないわな。
しかしちょっと変化も感じました今回。グスタフの方が一歩冷静になっている感じを受けました。そうすることで今まで駄々っ子のように言い争っていた関係が、国王と家臣の関係であると浮き彫りになったような気がしますな。
そうなってくるとアンカーストレムの、解ってもらえない憤りが一体どうなるのかと思っていたところでの、りんきら先生ですよ。
今回の観劇で何が楽しみだったかって、りんきらの復帰です…!
喧嘩別れした後のアンカーストレムとの絡みで一気に暗殺へと流れるわけですが、流石りんきら先生っす。完全にアンカーストレムの心を突き動かしましたな…!
「誰かがやらなければ〜」の的な台詞で、見る見るアンカーストレムの表情が変わっていくのがわかりました。もうね、嬉しくて鳴いたよ、私は。うおっ!とね。成立したー!!ってね。
ゆいちぃもがんばってましたが、この変化は見られなかったんだよなぁー。逆にゆいちぃが目指していた芝居がわかりましたけど。新公がんばれ!ゆいちぃ!
このりんきらのおかけで暗殺までの流れが非常にスムーズになりましたね。グスタフを殺してから伝説の剣(木製)を見せられてからの「グスティー!!!」もしっくりきました。今までは自発的な暗殺だったから意味不明でしたが、完全に他発的な暗殺になったので、アンカーストレムが幼馴染に戻る瞬間もはっきりしましたし、いやぁ本当によかった…!
ショーは大変な盛り上がりでしたね、特に2階w
私は1階で見させていただいたのですが、たぶん1階の客層はほんと一般客って感じだったと思うの。
2階がほぼ生徒会の席だったのかな?拍手の音量すごかったwwwそれがいい感じに1階にも影響されていてこっちもテンション上がりました。
流石に4回目ともなると冷静に見れるようになってきましたね。もう泣くこともなく。
千秋楽近づくとまた泣いてしまうかなぁー。
ところで今私はムラのロッテリアにいます。
18時からの新人公演の当日券ゲットしたので観てきます…!
ずん初主演…!期待…!
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