花組公演『CASANOVA』生田大和先生に期待してること

生田大和先生に期待していること

皆様、ご機嫌いかがですか?砂山です。

花組公演『CASANOVA』の演目が発表されてしばらくたちました。

今回は『CASANOVA』に、むしろ生田大和先生に注目してみたいと思います。

もはやニュースネタでもなんでもなくなってしまいましたが…!

目次

久しぶりの新作オリジナル一本もの

新作オリジナルの一本ものは2014年星組公演「ナポレオン」以来でしょうか?ポーは原作ものだしな。

なかなか新作で一本ものってなかったですよね。

てか、最近は小池先生しか一本もの書いてないな…。
(小池先生はもう1本ものしか書かないだろうけど。)(個人的には小池先生は一幕ものの方が好き。LUNA最強)

しかも、若手の中で生田先生が大劇1本ものやることになるとは…!

ん?生田先生ってまだ若手?もう中堅くらいか。

生田先生がショーをやりたがっているというのを何かの記事で見て、生田ショーも期待していたんだけど、最近評判のよい生田先生のオリジナルの長編ミュージカルならこっちも期待です!

生田先生と言えば…

生田先生と言えば、宝塚を観てバレエを始めて、プロのバレエダンサーを目指していたところ、怪我でバレエが続けられなくなり、腐っていたところに宝塚の演出助手の募集をお母様から教えられて受験し合格というエピソードがあります。

故に、ファンが観たいものがわかっている。

たまに生田が炸裂しちゃうときもあるけど、ストーリー的にも登場人物の関係性的にもファンが好きなシーンをぶちこんでくる印象があります。

ファンが好きそうなシーンというのは、あれです。

男役同士のからみ。

シェイクスピアなんかはとんでもないぶちこみ方だったけど笑

愛ちゃんがお茶会で「生田先生の趣味で…」っていってたようだけど、

あれはファンの趣味だよ笑

生田先生の性癖など知るよしもないけど、ファンは一定数大喜びするからな。とってもファン想いだと思う。

そして、ああいうファンが好きな絡みの少ない生田作品はことごとくハズレてる様な気がしてならない。大劇もバウも。

なのでガンガン男役同士を絡ませちゃってください、生田大明神。

生徒の見せ方がうまい。

生田先生は生徒の使い方が上手い。

その生徒でしか表現出来ないだろうなと思うほど役が生徒にはまるのがとてもいいですね。

座付きの仕事してるなーと思う。

誰がやっても同じとか、むしろ宝塚じゃなくてもできる作品は作らなくていいからね。

昔は、生田先生が作品中でやりたいことを詰め込みまくって全然回収出来てないみたいなこともあったけど、大劇場デビューしてからは派手にずっこけることもなくなり、安定して良作を生み出してくれるのは、自身の脚本力と演出力の向上と共に、生徒との関係性作りが上手くいってると言うことだと思う。

演出家と出演者って、信頼しあってないとなにも表現出来ないもんな。

生田祭に期待

生田作品には結構な頻度で出てくる祭の場面。

カラーテープくるくる回すやつ。

作品概要を読んでいると!今回もカーニヴァルの場面がありそうなので、

生田祭に期待しましょう!

おわり

今回は生田大和先生にフューチャーしてみました。

正直、バウ時代は「この先生、頭大丈夫かな」くらい思ってたのですが、最近の作品は面白いものが多いので、一本ものも期待したいです!

しかし花組なのでチケットがとれる気がしません…!

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この記事を書いた人

砂山のアバター 砂山 宝塚歌劇愛してる

宝塚ファン歴研20になりました。

観劇の感想や生徒の魅力、宝塚ファン初心者さんがもっと知りたいことなどを、私の知ってる限り発信していきたい!

宝塚について一緒に語ってると楽しいなコイツ!ってところを目指しています…!

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