宝塚歌劇100年展行ってきた

兵庫県立美術館

今日は兵庫県立美術館で開催中の「宝塚歌劇100年展」に行ってきましたー!


会場に向かうと早速ガラスの馬車がお出迎え!

前にバウホールでやってたベルばら展の時にロビーにあったやつかな?バウの時は確か乗って撮影ができたような記憶があるけど、今回は乗るのはNG。やはり劇団の目の届かないところではダメということか・・・!
展示会場

雰囲気作りが素晴らしいですね・・・!
今回の展示は、まさに宝塚100年分の資料や映像を織り交ぜた展示でボリュームがすごかったです!この100周年イヤーのおかげでいろんなところで特番が組まれて、もうだいたい宝塚の歴史はわかりましたよーって思ってても、出てくるもんですね、見たことない資料って。一三翁の大劇場でのお葬式の映像もあって、いわゆるお別れ会みたいなのじゃなくて、お坊さんがいてガチのお葬式を大劇場でやってるのには驚きました。
あと、ファンの方がとってあったというチケットの半券を集めたら旧大劇場の1階のい列からう列、3階のい列から最後列(忘れたw)までそろってたので並べてみたwみたいな展示もすごかったなw
1フロア、ベルばらばかりのフロアがあり、撮影OKなところも結構ありましたw

みんな大好き毒殺ですねーw


オスカルとアンドレの軍服。
オスカルの、この赤の軍服かっこいい!
両方とも一緒に写真が撮れるようなところにあったので、思わず匂いをかぎたくなりました。

そして最後には

大階段にトップの等身大(たぶん)パネル!!
いやー迫力ありました!!
ここで恒例の羽根を背負ってシャンシャンもって記念撮影もできます!
プチミュージアムの時と比べると階段も羽根も俄然大きくなっています・・・!

卒業生からの100周年おめでとう色紙もたくさんありました!真帆志ぶきさんから舞羽美海ちゃんまでズラリ!
やっぱりトップ経験者だけよねーと思ってたら、壁を挟んでバウ主演経験者や功労者、将来を有望視されていながら退団された方までたくさんの色紙がありましたよ!彩吹さんの色紙も・・・(´;ω;`)ブワッ
未沙のえるさん、ともちん、みーちゃん、ちーちゃん・・・
ちーちゃんホントに退団したんだなぁと変な実感が来ました。在団中に100週年を祝うコメントだして、OGとしてもコメント出すなんてなんだか変な感じですね!

さて、なぜ今日100年展に言ったかというと、宝塚歌劇団装置家の大橋泰弘先生の講演会があったからなんですねー!
この期間中OG・現役生・演出家といろんな方が講演されてますが、私が一番気になっていたのが、植田紳爾先生と大橋泰弘先生の講演なんです。

植田先生のはどうしてもいくことが出来なかったので、大橋先生のは絶対に聞きたいと思って行きました。

内容は、大橋先生が宝塚歌劇で仕事をするようになったきっかけとか、演出家によって違う装置家へのダメの出し方とか、スターと装置の関わりとか、ほんとにいろんな話を面白おかしくお話してくださいました。

ある日突然劇団に「ウィーンにいくぞ!」って拉致られてそのままエリザベートに関わる事になった話があって、そこからの怒涛の初演がめちゃくちゃ大変だったらしい。

草野先生のダメ出しは「(装置画を見て)いやー上手くかけてるわー、よし、これ額に入れて飾っとくわ」だそうです。草野先生優しいから「ダメ!」って言わないらしい。イメージ通りだ…!

大橋先生はショーでの、トップスターの登場の仕方にこだわりがあるみたいで、僕がショーの装置をやっているときは是非気にしてみてくださいだそうです^^

講演会の質問コーナーってなかなか質問上がりにくいイメージですが、大橋先生のお人柄なのか質問される方も多く、いつまでもお話聞いていたかったですねー^^

いやー久しぶりに美術館行って充実した日を過ごせました!
兵庫県立美術館では9月28日まで、冬には東京でもあるそうです!
大階段で是非記念写真撮ってきてください!
公式HP↓
http://www.nikkei-events.jp/takarazuka100/

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この記事を書いた人

砂山のアバター 砂山 宝塚歌劇愛してる

宝塚ファン歴研20になりました。

観劇の感想や生徒の魅力、宝塚ファン初心者さんがもっと知りたいことなどを、私の知ってる限り発信していきたい!

宝塚について一緒に語ってると楽しいなコイツ!ってところを目指しています…!

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