トップ就任に伴い、一部記事を編集しました。
宝塚歌劇団花組のトップスター柚香光さん。
トップまで上り詰めた柚香さんの実力はいかほどのものなのか、気になる方もいるのではないでしょうか。
今回は柚香光さんの舞台での実力や、お茶会やスポンサーから花組トップスター・柚香光さんの姿に迫ります。
来歴なども振り返ってみますので、宝塚初心者さんで柚香光さんが気になる方もぜひ読んでみてくださいね!
柚香光のダンス・歌・芝居の実力は?
主演経験が豊富で、順調にトップスターまで上り詰めてきた印象の柚香光さんですが実力はどんなものなのでしょうか?
ダンスに関しては「れいちゃんのダンスは切れがある!」とファンから言われるほどの実力です。
幼少期からクラシックバレエを習ってきただけあって、基礎が出来上がっているのでしょうか。
しかし一方「皆で踊るときわざとワンテンポずらしているのではないか」という意見もあります。持ち前の運動神経でワンテンポずらして格好良く見せるようにしているのではないかと予想していますが…実際はどうなのでしょうか?
柚香光さんは歌に関して好みがわかれるところ。技術的にうまい下手はあるかもしれませんが、それを聞いてどう感じるかは受けて次第です。
しかし「公演を重ねるごとに歌もお芝居も上手くなってきている」と言われているので、伸びしろが大きいのではないでしょうか!
今後実力が更に上がることに期待です!
個人的にはめちゃくちゃ好きです。
柚香光のスポンサー「JOSEPH」でのモデルの仕事ぶりは?
柚香さんにスポンサーはついているのか?
正式にスポンサー契約しているとは公表されていませんが、スポンサーと言えるのは柚香光さんがモデルを担当している洋服ブランド「ジョゼフ(JOSEPH)」が挙げられます。
JOSEPHは英国ブランドで、30年以上の歴史があります。クラシックスタイルが定評で、身長171cmの柚香光さんがJOSEPHの服を着ると様になります!
これまで春夏キャンペーンのサマームービーを撮影するなどして話題になってきました。
(ジョゼフ公式のサマームービーがYouTubeにあったので引用してきました。)
JOSEPHのGINZA SIXの店舗では柚香光さんがモデルを務めた写真が展示されるなどして、柚香さんファンを熱狂させてきました。
あまりにそのモデルぶりがかっこいいので「タカラジェンヌよりモデルするほうが向いているのではないか?」という意見も。
とにかく華やかな容姿ですらっとした柚香光さんはJOSEPHのイメージぴったりなのです!
柚香光のお茶会でのエピソードと人柄は?
タカラジェンヌが公演ごとに開催するファン向けイベント「お茶会」。柚香光さんも勿論開催しています。
柚香光さんのお茶会はトークが面白いと評判で、さばさばした柚香さんの人柄にファンの皆さんは魅力を感じているようです。
握手をしたファンの方によると「本当に小顔でその中にパーツが綺麗に収まっていて言葉を失った!」と、あまりの小顔さに圧倒されたという意見もありました。
私自身柚香光さんのお茶会に参加したことがありますが、笑顔で握手対応してくださってファンを大切にする方なのだと感激しました。
また、柚香さんのお茶会に関しては「男の子みたいにはしゃぐお茶目な柚香さん、イケメンな柚香さんを堪能できる!」という声も上がっています。
柚香さんが気になるなら、ぜひお茶会にも参加してみてはいかがでしょうか?
柚香光の入団前から初舞台までの来歴を紹介!
ここで柚香さんの来歴を振り返ってみたいと思います。
宝塚歌劇団では「男役10年」というほど、男役さんは10年で一人前になるというエピソードが定着しています。
柚香光さんは2019年現在入団11年目を迎え、男役として立派に育ってきているスターさんだと言えます。
柚香光さんは東京都杉並区出身。幼少時代からピアノとクラシックバレエを習っていましたが宝塚歌劇のことはあまり知らないまま中学卒業間際になりました。
そんな中柚香光さんのお母さんが宝塚音楽学校の募集要項を書店で見つけたことをきっかけに、3か月後に受験。
見事一発合格し、区立和泉中学校を卒業後、2007年4月に宝塚音楽学校に入学しました。
当時の入学倍率19.18倍を突破した柚香光さんの実力が素晴らしいですね!
柚香光さんは2009年3月に宝塚歌劇団に95期生として入団。入団時の成績は20番でした。
初舞台は宙組公演『薔薇に降る雨/Amour それは…』。初舞台ロケット(ラインダンス)の衣装は正統な印象で可愛らしかったです。
ロケットの稽古映像を拝見しましたが、稽古の段階でビシッと揃っていました。美形揃いの95期生ですが、入団時から実力派も豊富だったと思われます。
柚香光の花組配属後の華々しい来歴を紹介!
初舞台に出演後、花組配属になった柚香光さん。
新人公演では瀬戸かずやさん・望海風斗さん・朝夏まなとさんなど、現在ではトップスターになっている方の役を務めてきました。入団時から注目と言えるのではないでしょうか?
2014年、花組トップスター蘭寿とむさんの退団公演である『ラスト・タイクーン』で新人公演主演に初めて抜擢。
その後2014年バウホール公演『ノクターン-遠い夏の日の記憶-』で主演を務め、大劇場公演『エリザベート』で新人公演主演に抜擢されました。
2015年『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』にて花組の三番手スターに昇格しました。
柚香光さんは順調に上ってきた印象がありますね。
その後『新源氏物語』で3回目の新人公演主演を務めました。2017年には『はいからさんが通る』でシアター。ドラマシティ公演と日本青年館公演の2箇所で行う東上公演初主演。
2018年『ポーの一族』にて花組の二番手スターに昇格。
『ポーの一族』では明日海りおさんと柚香光さんの並びが美しいとファンの間でかなり話題になりました!
2018年11月-12月『メランコリック・ジゴロ-あぶない相続人-/EXCITER!!』で全国ツアー初主演。
2019年6月-7月には赤坂アクトシアター公演『花より男子』で主演・道明寺司役を務めます。
まとめ
この記事では柚香光さんの実力と花組トップスターの姿をご紹介しました。
華やかでタカラジェンヌになるために生まれてきたような容姿の柚香光さん。
花組で順調にトップスターの座まで登り詰めました。組み替え経験のない生粋の花組生としてのトップスターは春野寿美礼さんぶりですね。
これからの活躍が益々楽しみです。この記事を通して柚香光さんの舞台を観たい、お茶会に参加したい等思っていただけると幸いです。
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