星組、来年の大劇場公演のラインナップが発表されました!!!
星組
■主演・・・柚希 礼音、夢咲 ねね
◆宝塚大劇場:2015年2月6日(金)~3月9日(月)
◆東京宝塚劇場:2015年3月27日(金)~5月10日(日)
ミュージカル・プレイ
『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』
作/柴田 侑宏 演出・振付/謝 珠栄
柚希礼音のために書き下ろされたオリジナル・ミュージカル。
第一次大戦後のスペインを舞台に、かつての恋人が再会したことから、ある事件に巻き込まれ、思わぬ運命の渦に巻き込まれていく。
大戦中、「黒豹」の綽名を持つ硬派の海軍大佐アントニオ・デ・バラン伯爵と、カテリーナは恋仲であった。しかし大戦後、マドリードで再会した二人の境遇は変わっていた。カテリーナは父侯爵の窮地を救うためラミレス侯爵と結婚。その夫は大戦中に病死し未亡人となっている。一方、アントニオはスペイン艦隊参謀として忙しい勤務に追われていた。
大戦後の収まりきらないヨーロッパ情勢の中で、ある種の資本家たちが画策し、その達成のためにアントニオの戦闘力を味方に引き入れようとする……。
ダイナミック・ドリーム
『Dear DIAMOND!!』
-101カラットの永遠の輝き-
作・演出/藤井 大介
宝石の中で最高級の輝きを放つ、宝石の王ダイヤモンド。柚希礼音自身をダイヤモンドに見立て、“DIAMOND”の頭文字Dに始まる、柚希を形容する言葉―Dance、Delicate、Dramatic、Dynamicなどをモチーフにした場面で構成した、華やかで美しく、愛と夢に溢れたショー。
ついに柴田先生の新作きたああああああああああああ!!
柴田先生大好きな砂山氏狂喜乱舞ですわ!!!
しかも演出は砂山的日本三大ミュージカル演出家のお一人
謝珠栄先生!!
これは何が何でもいくしかない!!!
柴田先生謝先生タッグも久しぶりな気がしますね。!
一時期不仲説も流れてたけども、そんなことないってことだね!よかった!
柴田先生の作品は子供の頃にとても衝撃を受けましたね。。。
主人公がどんなにグズでも女にだらしなくても
なんであんなにかっこよく見えるんだろうね・・・!
「仮面のロマネスク」のヴァルモンとかね!
子供ながらに高嶺ヴァルモンと星奈トゥールベル夫人に
めちゃくちゃドキドキしたよ!!
今スカステでみてもドキドキする!!
なにあれ!えろい!
そうそう、宝塚見て「エロい!」って思っていいのだと気づいたのも柴田作品なんだよなー。
イヤラシイ意味じゃなくてね。
いや、いやらしい意味かもしれないけどw
男女の関係の本質を描くと、やっぱり性的表現は避けては通れないと思うんだ。
それを宝塚では、例えばダンスであったり歌唱であったりで表現して、素敵に、あくまでも美しく表現しているわけだけど、
柴田先生は芝居でストレートに見せてくれる。
確かにすみれコード破ってくるときもあるけど
あくまでも「人間を描いている」ものとしての表現。
宝塚みたいな、そのものが非日常な空間で、
タカラジェンヌという虚像が
リアルに生々しく人間の本質を表現する
それがすごく好きなんです、私。
それが決して汚らしくならないところがさすが宝塚の座付き作家だなって思いますね。
正塚先生にも同じこと感じる。
最近だと上田久美子先生にも期待してる!
そこに謝先生の演出が加わるんですから最高ですね!
謝先生のTSミュージカルファンデーションのパワーのある作品も大好きですが、宝塚での繊細な演出とダイナミックな振付も非常に興奮します!謝作品を観てる時のあの高揚感は、興奮だね、もはやね!
黒い瞳も激情も凱旋門もガラスの風景も全部心に残る作品ですね・・・!
ショーはまたしても大介先生の登板・・・!
働き過ぎや・・・!
やはり上の先生方(岡田先生・酒井先生・草野先生・三木先生)が一気に引退されたのが影響しているんでしょうね。。。
若手の演出家の先生達もどっちかってーと芝居の先生が多いような気もする。。。まだ大劇デビューされていない先生もいるし、どの先生がショー作り始めるのかも楽しみではありますが・・・!
はたしてこの公演、チエねねのサヨナラ公演になるのでしょうか・・・。
私は、、、ならないような気がするなぁw
根拠はない!!!
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